パソコンがインターネットに繋ぐにはIPアドレスというものが必要になります。
インターネットができた頃からIPv4というアドレスが一般的で「xxx.xxx.xxx.xxx」と表され、xxxには0〜255までの数字が入ります。
コレが各パソコンなどに重複せず与えられる事でネットに接続できるという事です。
256の4乗で約43億個、実際には使われない物がいくつもあるのでここまでは無かったと思いますが、これが使える物が残り7・8%まで減っているそうです。

インターネットが公開された1980年代から30年近く経ち、個人が持ってるネットに接続する機器はパソコンだけでなく、携帯電話・ゲーム機・音楽プレイヤーやデジカメそして最近出たiPadなど、世界中の人がこれらを持てば数十億あってもそろそろ使い切るかぁ、という所です。
それだけサービスが増えたと思えば、インターネット公開以降の進歩がうかがえますね。

ちなみにIPv6という技術では2の128乗、、、つまり約340澗（340兆の1兆倍の1兆倍）個のアドレスが使えるようになるそうです。
これを使いきる様な時代は来るんでしょうか？

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